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ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
テクニカルイラストレーションをAdobe Illustratorを使用してゼロから学べる書籍です。本書で勉強すれば国家検定試験『テクニカルイラストレーション技能検定3級』を目指せる技術が身につきます。
『特許図面』こんな感じで描いちゃいますがいかがでしょう?
『特許図面』こんな感じで描いちゃいますがいかがでしょう?
Adobe Illustratorでの特許図面作成方法を紹介。
■Illustratorでテクニカルイラストレーション(基本~実戦)
課題図005  標準回答例
2019/06/21
今回も”座標法”で描きます。

今回からあまり詳しく説明しません。今までの説明で、この程度の図面は描けるようになってきたかと思います。

まあ、今まであまり出てこなかった部分は説明していきたいと思いますが...。

C面取りについては先日の説明の通りです。

Y面に破線(機械製図では点線とは言いません。点とは”長さの無い線”と定義されていますので、点線とは長さの無い線で構成された線という事になり矛盾するからです。)がありますが、これはY面上ではないけど奥の方に破線に該当する斜めの面が存在しますという事です。

これを、”かくれ線”と言います。

また一番奥にC8の線も出てきそうですが、C8と明確に書いてありますし、破線を重ねて描くこともほぼしません。

まず¥キー(直線ツール)で以下の様にX面を描いていきます。

とりあえずC面取りは無視します。


残りの線はコピーで良いと思います。

Aキー(ダイレクト選択ツール)で矢印のアンカーポイントをクリックします。斜め10mmか縦の30mmの線のどちらかのアンカーポイントが選択されると思います。
(もしPキー(ペンツール)で最後に線をつないでいる場合は、Cキー(はさみツール)で切ってください。)


この場合10mmの線が選択されていますので、このままEnterキーを押して移動のボックスを開き、移動距離8mm、角度330°としてOKをクリックします。




同様に、30mmの縦線も移動させ、2つのアンカーポイントをPキー(ペンツール)でつなぎます。


右下はC5ですので、Aキー(ダイレクト選択ツール)でアンカーポイントをクリックし、5mmの移動です。


これでX面が完成です。

Y面は特に問題はないかと思います。


Z面はまず奥の30mm、30°の線を引き、奥をつなげます。


次に、切欠き部分を描きます。


ここまで描くと、かくれ線(破線)の謎も解けると思います。。


今回の課題はこれで完成です。

気づいたと思いますが、C面取りは今回の位置ですと面が現れず、X軸方向と一緒になります。


では。