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ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
テクニカルイラストレーションをAdobe Illustratorを使用してゼロから学べる書籍です。本書で勉強すれば国家検定試験『テクニカルイラストレーション技能検定3級』を目指せる技術が身につきます。
『特許図面』こんな感じで描いちゃいますがいかがでしょう?
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Adobe Illustratorでの特許図面作成方法を紹介。




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■Illustratorでテクニカルイラストレーション(基本~実戦)
立方体の穴
2019/07/06
今回は以下のような形状をテクニカルイラストで描いてみましょう。

立方体に円形の窪みがあります。


まず、立方体を描きます。今まで結構描いてきたので描けますね。

¥キー(直線ツール)で30mm・30°、30mm・330°、30mm・210°、30mm・150°でZ面を描きます。


Vキー(選択ツール)で下側2本の直線を選択し、Enter押下。

移動のボックスで、移動距離30mm、角度270°と入力し、コピーをクリックします。


このままShiftキーを押しながら上の2本を選択します。


この状態で、Ctrl + Jキー(連結)を2回押してみてください。


左右の縦線が連結することで描けます。

こんな描き方もありますので参考にしてください。

あとはPキー(ペンツール)等で真ん中の縦線を描いて、立方体の完成です。




Z面の穴を描きます。

Z面の縦横に中心線がありますので、Z面の中央に直径20mmの穴があることになります。

立方体ですので対角線の交点が中心になりますね。


直径10mmの35°楕円を作成し、その中心をZ面の交点に合わせます。

楕円は122%に拡大することを忘れないでください。


選択状態のまま、Sキー(拡大・縮小ツール)を押してEnter押下。

拡大・縮小に200%と入力し、OKをクリックします。


穴の深さが8mmですので、Vキー(選択ツール)で選択してEnter押下。

移動のボックスで、移動距離8mm、角度270°と入力し、コピーをクリックします。


Cキー(はさみツール)で隠れてしまう楕円の部分を削除し、補助線として描いた十字線も削除して完成です。



穴も円柱も楕円をコピーする方向が違うだけですから判りやすいと思います。


では。



Illustratorでテクニカルイラストレーション