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テクニカルイラストレーターの!!!日々忘備録 > Illustratorでテクニカルイラストレーション(基本~実戦)

ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
ゼロから始めるテクニカルイラストレーション
テクニカルイラストレーションをAdobe Illustratorを使用してゼロから学べる書籍です。本書で勉強すれば国家検定試験『テクニカルイラストレーション技能検定3級』を目指せる技術が身につきます。

『特許図面』こんな感じで描いちゃいますがいかがでしょう?
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Adobe Illustratorでの特許図面作成方法を紹介。
■Illustratorでテクニカルイラストレーション(基本~実戦)
※このページに直接いらっしゃった方は操作の方法やその意味等判らないことも多いと思います。
その場合、このコーナーの最初から読み進めることをお勧めします。最初のページはこちらです。
斜面に空いた角穴
2019/08/01
今回は、斜面に穴が空いている形状をテクニカルイラストで描いてみます。

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■課題図PDFはこちら

まず、X面の台形を描いていきます。


10mm楕円を左下の角に配置します。


90°方向に12.5mm、330°方向に15mm移動させます。


楕円の中心線(補助線)を引き、上下の交点から斜面への330°方向の直線を引きます。


不要部分を削除します。




Y面ですぐに描けるのは奥行方向の2本です。

中央の振り分け(Y面全体に中心線が入っていますので、上下左右の中心に角穴が空いていることになります)ですので、上側の角穴までの距離が6mm、下側の角穴の奥までが14mmと言うことになります。


斜面の縦線方向はX面の斜面の線と同じ方向を向きますので、X面の線をコピーして使用します。

とりあえず長さが判りませんので、斜線を配置だけします。


高さ方向の位置ですが、アイソメ面のY面を作成して、そこから導き出します。

位置を現在のイラストの330°方向にあわせて作成します。


アイソメ面で作った角穴の位置を150°方向に投影し、斜面の縦線との交点が求める斜面上の位置になります。


不要部分を削除して調整します。


Y面の奥行方向を描き足します。


穴の奥行方向は、右下の角はそのまま150°方向の直線になります

楕円は6mm、30°方向にコピーして完成ですが、わかりにくいので破線で穴の形状を現しておきます。


3Dデータを使用しますと下図の部分に線が入りますが、実際の形状には線はありません。

3Dではこの線を「正接エッジ」などと呼び、面と面のつなぎには必ず現れてきます。

今回の場合は、楕円で表されるR面と角穴の平面との境目と言うことです。


テクニカルイラストでは基本的にこの線は描きません。


では。